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2011.03.30

正しさが間違い

震災に関係した行動



それに思い





これはひとみちゃんの言葉をかりれば



みんななにか自分にできることは



と思いが強すぎて、



あふれて



人と人が集まって摩擦がしょうじてしまう。



そんな状況です。





意見を意見がぶつかるとき、



私は実際に経験して思うのは



こういう考えが正しい



こういう行動が妥当



という表現としている限り、



悲しい思いやすれ違いをするばかり。



理想郷から遠のくばかり



わたしはこう思う



わたしはこうしてあげたい



あなたはどうしてそうしたの?



正しい・妥当じゃなくて。。。。



相手の心への想像力



以前は、いや、それは、正しい答えを探る作業の怠慢だ



と思っていたけど、



いまは論じるより、シンクロしたいんです。



わかりあいたいんです。



違う、ところに対してでさえ



とにかく生きてて良かったね。



と肩をさすってやりたいんです。



それくらいきずついている



みんな。
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Posted at 12:53 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.19

spring is not a season

 春ではなかった



 それは春では



 春ではなかった

 

 それがなくては



 春とはいえない

 この平野のままでは



 少女は毎年楽しみにしていました。



 この丘の木の下で、



 夢の模様のワンピース着ておどること



 待ちに待った季節がおとづれました。



 ところが木がおどろくほど彼女の様子は揺れています。



 少女は今年もたわわに花をさかせた木にいいました。



 春ではないわ このままでは



 そういってくるりと背を向けるとジャージを着て丘を降りていきました。



 彼女は丘を降りていきました。







 毎年この丘の木の下で盛大な演奏会をとりしきるピアニストは



 今年もかぐわしい香りを漂わせる花々にいいました。



 春はこないね。



 彼女がいなくては。



 そういうとくるりと背を向け、軍手をはめて丘を下っていきました。





 いつもの春にあつまる人々はみな同様にして



 いつも愛でていた美しい木に背を向け、



 丘を下っていきました。





 どうやら、ふもとの町ではとても多くの人がこまっており、みな助けを必要としていました。





 しばらくすると白い人が木の下にやってきました。



 かれは白いひげにしろい帽子をかぶり、おおくの人の尊敬をあつめている人物である、と自らのべました。



 

 「あなたはどうして丘をおりないのですか?」



 「多くの人がたすけを求めています。どうして丘をおりないのですか?」





 木はうまくこたえることができません。答えなどないからです。ですが、困惑しながらこういいました。



 「ぼくは・・・木です」



 「花を咲かせ、葉を茂らせ、実をこさえ、おとす必要があるからです。」





 「町の人を愛していないのですか?どうして丘を降りないのですか?あなたの花を愛でることも、木蔭で憩うことも、実を味わうことも、人がいなくなればなんの意味もないのですよ」



 

 木は意味が無いことかどうかも、返事の仕方も、わかりませんでした。



 長い夜、木は昼間白い人物に問われたことを何度も何度も考えました。



 気は自分が咲かせてきた花と、下から眺める人々の顔を思いめぐらせました。



 そしてついに、長い時間をかけて自分の根を自分で引っこ抜くことにしたのです。



 この丘をおりるために



 



 灼熱の日差しの下、のどがからからになりながら



 こがらしの吹く夕べ体を支えるものはなく



 霜の朝、むき出しの根は腫れ上がりました。





 そしておだやかな太陽と小鳥の鳴く昼下がり







 木は、水も栄養も十分でない体でのこり一本の根とわずかに咲いた花を持って立っていました。



 町から、丘に登ってきた小さな少女がやってきました。



 町からは前の春からひとつも見られなくなってしまった花を見て、それは大変なよろこびようでした。



 手をつなぐお母さんも、娘の喜ぶ顔を見てこころが踊りました。





 「お花があるからきょうは春がきてるのね」



 少女はそういって、小さなクラッカーをお母さんと割って食べました。





 





 
Posted at 12:51 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
2011.03.07

一番表の花びらは

今日は玉島のひな祭り企画で弾き語りをしてきました。



本当にあの場所は「神聖」な場所です。それは二年前と代わりません。驚くほど人が純で…今の自分にどれだけホコリが付いてしまってるか思い知らされるような…



意外な歌を聞きました。岡山でプロピアニストとして活動する若い女性が子供たちに送った曲。

思いやりと優しさに満ちてました。

彼女もまたホコリっぽい中で頑張らなくてはいけない。強がったり、愛想笑いもしなくちゃいけない。あれもしてこれもして…音楽をするために、音楽以外のことをせっせとして、なけなしの残された時間に自分の核を純粋に表現できるのは実はよほどの人でないと難しい。



一番表の花びらは外の環境から身を守る堅いよろい。



中の中のそのまた中に核があるんだなぁ


Posted at 00:22 | 未分類 | COM(0) | TB(0) |
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