FC2ブログ
--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2014.07.17

想像力

思うことを散文します。わかりにくいかもしれないけど、自分のなかではすべてひとつながりなこと。

いつもの満月より大きく見えるらしいとのことで、急遽江ノ電にのり、由比ヶ浜に行った。

面白いほど雲が出ていて、月はあんまり見えなかった。

ひさしぶりの海に喜んで、裸足でジャブジャブと入った。


65949_664917476930051_4798343137224284298_n.jpg




瀬戸内海と違い、相当に波は激しく、ザバー、ジャバーとひっきりなしに騒いていた。
波は激しく動く時、白っぽくなる。泡?
それが海の向こうから横幅10mとかの波でやってくる。
ぼーっと立っていると、なんだか怖くなる。
向こうからザー!っと白い横線が押し寄せてきて、とてつも無い津波がくるような感覚になった。
音を聞くだけで嫌な人もいるかもしれない。
あの怖さ、経験した人にしかわからない。
でも、みんな前に進んでいこうとする。
こわいわたしがわるいのか、と責める人もいるかもしれない。
1%も同じ気持になれていない。

NHKで特攻で子供を失ったお母さんに聞き取り調査をした古い古いテープを流していた。

息子が兵隊さんにいってなぁ、初めて面会の許可がおりたんよなぁ。
最初は他愛もない話をしょうたんじゃけぇど、息子が泣きだしてなぁ、こわい、ゆうーて。
じゃけゆうたんよぉ『お母さんがどねーしてでも謝っちゃるけぇ、一緒に帰ろうや』ゆーて。
じゃけどそれはできん!、ゆーて。
そうしょうたら憲兵さんの足音が向こうからカツーンカツーンゆぅてなあ、サーベルの音もだんだん近づいてきて、息子はそれにきづいてグシャグシャ!と顔を拭いて『ほなお母さん元気でな』ゆーて部屋を出ていったんよぉ。あのとき連れて帰っとったらなぁ。ーーーーー

聞きながら、戦争って、こうゆうことなんよなぁ、忘れとったっていうか、インプットもできてなかったっていうか、、、、
こういう思いを母親にさせるってことが戦争なんよなぁ。

こわい、と思った。

福島原発の戦慄から4年も立っていないのにあの、悲鳴、恐怖、絶望は薄まっている。
新橋のサラリーマンは街頭インタヴューで『原発の即時停止は非現実的なので長期的にみて、、、、』と言っている。

私のおばあちゃんの家には3枚も特攻で亡くなった男性の写真がかざってあるのに、それがなんなのか、気にもしなかった。
おばあちゃんのお兄ちゃん達3人は、全員特攻で亡くなった。
つまりひいばあちゃんは、三回も心を亡くしている。
『わたしゃぁ、生きとってええことなんか一つもなかった』といったらしい。
私は、なんにも触れずに生きてきた。

宮城の市役所で、震災時、最後まで市民に避難を呼びかけて、亡くなった若い女性のお母さんは現在、彼女のことを語り継ぐための民宿を始めた。
新しいスタートをようやくきれたが、民宿をやると決める前までは、娘を亡くした悲しみ、それが時が経つにつれ、癒えていくことに自分を責めたそうだ。忘れていく自分を責めたそうだ。ボランティアのみんなにゴハンを提供して、みんなを微笑みながらゴハンを食べることを責めた。

ひいばあちゃんは三人の息子を亡くしている。
責めたろうか。

自分の身内なのに。思いをやることがなかった。思いやりが無いとはよく言ったものだ。

もう亡くなったので、なにも聞けない。

わたしはお盆に帰った時、唯一生き残ったひいばあちゃんの娘(つまりばあちゃん)に話を聞こうと思う。

最近、後ろの方で良くない足音が近づいてくる気がしてしょうがない。

どうしたら正体を暴けるか。

どうしたら良くないものにコントロールされないでいられるか。

感情的にも勉強が必要。

冷静に知識が必要。

8月が来る。


スポンサーサイト
Posted at 00:19 | 思い | COM(0) | TB(0) |
2014.07.06

ななぶんのなな

4aa7bf70699e1f632bb17e1ded7f1614.jpg



雨降り 行き交う 傘の波
いろどりの中に 人の顔は見えない

気づかないうちに 平気なふりして
呼吸が浅く なってたみたい

誰かにぶつからないように
誰かにこわされないように

気づかないうちに 頑丈な箱に
心隠して いたみたい

メイン通りには 小さな人集り
風に揺れる 小さな笹飾り
ささやかな言葉か弱く揺れて
彷徨う時を止めてくれた

願い事ひとつ たったひとつだけ 叶うなら人は何を
何を願うだろう
七色のたんざく たったひとつだけ 隠した心がほら
こぼれ出す


新宿の大きな通り沿いの団子屋の店頭に大きな笹と『ご自由いお書きください』と筆ペン、たんざくが置いてありました。
『お父さんとお母さんが仲良くなりますように』
『平和が続きますように』
『サエコの病気が治りますように』
『年内には生活が安定しますように』
『エベレスト登頂成功』

わたしはたんざくに願いを書くより、みんなの願い事を拝見しました。(ごめんね)

時代がどんどん変わって、よくばりになって
眉毛も長くありたい
結婚せずに好きなコトしたい
新築で条件のいいマンションに住みたい

どんどん増えて両手の指だけじゃたらないほどなのに
ひとつだけ書く
となると、こんなに、こんな感じなんだろう。
同じ高さの人間どうしだとこんなにもほしがりなのに
空に願う
となると、こんなにも願い事が真摯になるのかなぁ。


479fc3f18c68bb2e9749c06dcac7ec94_view.jpg

0002.jpg




手持ちのペンでサラサラと願い事を書き写して、怪しさ極まりない女ですけど、
ちょっとつかれていたのが、すっとした出来事でした。


ちなみに明日7月7日は中野のピグノーズでライブです。
お相手は、私に曲作りの喜びをひとつ伝授してくれたピアニスト大森聖子さんです。
間に合えば、上の歌詞を歌にして歌おうと思う。
聖子ちゃんも『7月らしい曲できたぁ〜♬』と言っていたので、いろいろおもしろい曲聞けると思います。
私の歌ったあとにはこれから頑張って歌っていきたい歌仲間がゲストで登場します。

詳細は『中野ピグノーズ』まで(^o^)


Posted at 23:04 | 日々の歌 | COM(0) | TB(0) |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。