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2015.05.16

和柄のアロハよさようなら

さっきテレビで
NHK きわめびと 「きれいになりたい」
っていう番組をみた。

よくある、子育てにぼっとうして、自分に手をかけられないでいた女性に、メイク、似合うであろう服を提案して、ほ~ら、こんなに変わった

ていうのとちょっと違っていて、面白かった。

きれいになりたい女性は48歳。
二人の子供と、旦那さんがいる。
白髪がわりとめだっていて、メガネをかけているけど、彫りの深い、洋風でクラシカルな装いをすると似合いそうな感じを受けた。

ファッションを提案する、政近さん という人が家を訪問して、まず、どんな服装が多いか、どんな服が好きか、を見せてもらうと、
ベーシュ、グレイ、黒の男性用のTシャツ、ポロシャツがほとんどで、中でも大好きなのは、「和柄のアロハ」

すさまじく似合っていないけど、本人は好きで、たくさん持っていらっしゃった。
「う~ん、似合わないなぁ、どうして好きなの?」
かたまってしまう主婦の人

深く知るため、居酒屋へ

政近さんが難病手帳をもちながら、なぜ前にすすめる決心ができたかなど、

ふたり泣きながら呑んでいた。

後日、その女性はある手紙を胸に東京の政近さんのもとへ。和柄のアロハシャツを着て。。。。

手紙は政近さんにあてて、「なぜ和柄のアロハが好きなのか、これからどうなりたいか」が書いてあり、彼女は目の前の政近さんに読み上げた。


彼女には洋風なファッションが好きな、母と姉がおり、いつも姉とくらべられ、姉に比べ、可愛くない、可愛くないと言われ育ったそうだ。実際だんなさんにも「自分は駄目だ、自分は駄目だ」と後ろ向きな発言が多いらしい。政近さんに、幼いころの家族の写真をみせ、あまりいい思い出がないが、父は、優しくて子煩悩な人。父は自分にとって、温かい、ずっととっておきたい思い出で、和柄のアロハは、着物をずっと着ていた父から離れたくないからじゃないかと思う。
けれど、和柄のアロハは今日で封印します。
大事な旦那さんと子供とこれから進んでいきたいし、綺麗になって、よろこんでもらいたいから。

ふたり、泣きながら、読んで、聴いていた。

さぁ行こう、ということで、彼女に「好きな町に行き、好きなもの、素敵なものを撮影し、一枚の画用紙に貼り付けて」もらった。
好きな色、家族、軽やかさ、プレゼントにもらったハチドリのブローチ、歩き出しそうなアクティブな女性の写真。。。
それを読み解いて、提案した服装

姿勢がまだまだだったけど、まだまだ地味だったけど、そこに愛おしい小さな変化が散りばめられていた。


たくさんの技術を持った人がいて、他の人ならもっとあの女性をきらびやかに、TV栄えするようにチェンジできたと思う。
あ、いまチェンジという言葉を使ったなぁ私。。。
政近さんが彼女にファッションを通じて関わった技は、チェンジじゃない。
過去に向く、彼女の手を取り、耳元でなにかささやいて、だんなさんと子供達にその手を渡したような、
意識と無意識の、無意識にもぐりこむ作業。

政近さんがスタジオで言っていた。
「人って、過去の、自分が人生で絶頂だったときのものは手放せないものなんですよ。」


ぅわ~ん♡

ってなった。

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Posted at 10:42 | 思い | COM(0) | TB(0) |
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