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2015.03.25

かしこさ

NHK教育番組でカメラマンの齊藤陽道という方のことが紹介されていました。

パッとテレビの画面にあらわれた齊藤さんの、清々しさ、貫くような視線に「うわっ!!」
となった。
カメラって本当に面白い。
どの瞬間を切り取るか。
その人の窓が如実に現れるように思う。
これがまた、だれでも使えるカメラっていうところのギャップが面白い。
彼が依頼主の話を聞きながら、依頼主に寄り添い、対峙する姿をみたり、
耳が聞こえない為に苦しみ抜いた挙句、自殺してしまいそう、という恐怖の結果、補聴器を捨てる
という決断を下したこと。
目の世界を貫徹しようと心に決めたこと。
なにより、その視線

それを見ていると、自分には無理だと思えてきた。
だから地面になりたいと思った。
一番低いところに行かなきゃいけないと思った。
人に踏まれてみなければ分かりっこないと思った。
一番低いところにいて、人がうなだれるところを見届けなきゃ、無理だと思った。

一日たった今夜は、
陽道さんのような極限状態で、「補聴器はずさないと、今後がないな」と思う陽道さんのような決断を「かしこい」っていうんだと思った。
そのかしこさを持つ心を授けた親もまた偉業をなしとげられた。

彼はカメラマンでもあるが、「陽ノ道」というレスリングのファイターでもある。
「ドッグレッグス」という身体障がい者のレスリングをすることで人と人がぶつかるという感覚を得ているらしい。
彼は自分に必要なもの、選んで生きている。

齋藤陽道さん


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